ビタミンD

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9a52e49fc512f2ecdf4e784efb96e79b_s ビタミンDは、太陽の光を浴びることでカラダの中でも合成することの出来るビタミンですが、

現代では、屋外での活動の低下や大気汚染、さらにはUVカット製品などを使用する人が多いことから、太陽の光から充分な ビタミンDを作れている人は殆どいません。

そして、

ビタミンDの働きには、


小腸や骨に作用して血液中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがあり、

また、小腸の粘膜上皮細胞に作用して、細胞の成熟を促進したり、

免疫を高めたり、

神経系の働きを正常に保ったり、

筋肉の動きをなめらかにしたり、

といった主な働きがありますが、


最近では妊娠・出産にも大きく関わっていることが分かってきました。


妊娠・出産時には、赤ちゃんが成長するためにカルシウムをどんどん使われますが、この ビタミンDが少ないことで、この働きが邪魔をされて、

妊娠合併症が起きやすくなったり、赤ちゃんが小さくしか育たなかったりなどの弊害もあり、

126672さらに、子宮筋腫や多嚢胞性卵巣症候群にもなりやすくなります。


子宮筋腫や多嚢胞性卵巣症候群があると、排卵や受精の確率が下がるとも言われていますが、

そのような子宮の問題があっても、血液中の ビタミンD濃度を上げていくことで、その受精の確率も上昇します。


また、卵胞液中の ビタミンD濃度が高い女性ほど妊娠率が高いこともわかっています。

男性にも大事なビタミンD


さらに、男性にとっても ビタミンDはとても重要な要素で、

男性の血液中の ビタミンD濃度が高いことで、

精子の運動能力が上がり、精子の細胞内へのカルシウム吸収が高まることで精子の受精能力が上がります。


つまり、夫婦で仲良く ビタミンDを摂取することで、

  • 子宮の状態と働きが良くなり、
  • 排卵も正常になり、
  • 精子の運動能力が上がり、
  • 精子の受精能力が上がり、
  • 卵子の受精能力が上がる。
その結果、妊娠しやすくなり、妊娠中の経過も良くなります。

さらには、免疫が高まることで、妊娠中の様々なリスクが減り、元気な赤ちゃんを生む助けになります。
※ビタミンDは風邪やインフルエンザの羅患率低下、死亡率の低下、肥満、糖尿病のリスクを軽減するなどの効果があります。

ビタミンDはどのくらい必要?

栄養療法的な見方では、不妊の場合の一つの指標として、血液中の ビタミンDの濃度を調べることがあります。

これは、ここまで書いたように妊娠に ビタミンDが大きく関わるからです。

ただ、この検査は保険が効かず、特別な病院などで検査をしないと調べる音は出来ません。


ただ、一般的にほとんどの日本人で ビタミンDは不足していると言われています。
(厚生労働省が実施した国民栄養調査によると、全ての食品中の ビタミンDを合計しても女性平均で1日7.3μg程度しかとれていません。)

1日の安全な摂取量は250μg(10000 IU)ですから、

50~250μg程度を目安に取ると良いでしょう。

※参考:
血中の ビタミンDの指標は、血漿25-OH-D濃度が使われますが、
30ng/mL以下では不足、理想は50-80ng/mL欲しいとされています。

いつ飲むのが理想的?


ビタミンDを飲むタイミングには、理想的なタイミングがあります。

これは、アメリカでの研究で、朝食後や昼食後、空腹時などの摂取と、夕食後の摂取を比較すると、

夕食後に飲んだ方が ビタミンDの血中濃度が優位に上昇したという研究があります。

夕食後のタイミングで飲むようにすることをオススメします。





>>次に必要な栄養素:ビタミンE

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